気楽な語学学習のススメ
2020年12月31日
いきなり挫折
韓国語は日本語と似ていると言われる。
たしかにお隣の国だし、漢字を使っている(韓国は今はあまり使わないらしいが)ため、似ている言葉が多い。
しかし、私にはハングルが手強かった。
ハングルを一日で読めるようになるという本を読み始めて1時間で放り出し、そのあと3日間放っておいて、本の想定する読者層から外れた。
そしてリベンジ
コロナ禍でNetflixなどの動画を頻繁に見るようになり、韓国ドラマを見るようになって再度韓国語学習熱が再燃した。
しかし、私の場合は前科がある。熱しやすく冷めやすいの極地である。
したがって今回はあまり自分に負荷をかけないことにした。名付けて熱さない冷めさせない作戦。
方針1: いきなりたくさん覚えようとしない
以前ハングルを覚えようとして失敗したのはいきなりアクセルを踏みすぎたせいだ。勢いのままに始めて、その後急速にやる気が枯渇した。
そこで今回は最初のハードルを低く、細切れにやっていくスタイルにした。
- まずハングルを読めるようにする
- だいたい音読できたらOK
- だいたい意味がわかればOK
方針2: 音声から入る
これは自分の経験則から、音で覚える方が向いていることがわかっていたためである。
前回は、いきなり本でハングルを覚えようとして、視覚情報に100%寄った学習をしたために頭がパンクしてしまった。
- 音声の方が楽に情報がインプットできる
- 通勤途中などを使ってながらで勉強ができる
- 趣味で見ていた韓国ドラマの鑑賞も学習にカウント
方針3: やってみて苦手なことは潔く後回しに
最初に軽くトライして、手強いと感じたものは即後回しにすることにした。
- 動詞は原型のみ覚える
- 数字は後回し
- 疑問詞も後回し
- 助詞も後回し
- 文法と後回し
一体何を勉強しているのか、と思われるかもしれないが、とりあえず以下の2冊をやっている。
イラストで覚える hime式 楽しい韓国語単語帳
新版 口を鍛える韓国語作文 -語尾習得メソッド
効果があるかどうか、しばらく使ってみて感想を述べたい。