ウォーキングは退屈だと思っている人へ
退屈なウォーキングを少しでも楽しくしたい
という思いを持った方に私がオススメするウォーキングのお供トップ3の紹介です。
- ワイヤレスイヤホン
- ウェラブルバンド
- ゲーム
ワイヤレスイヤホン
まず、最初に用意したいのがワイヤレスイヤホンです。私が使っているのは、apple社が発売しているAirPodsですが、ワイヤレスであればどの製品でも良いかと思います。iPhoneユーザーであれば連携が秀逸なのでAirPodsはぜひオススメしたいところですが。
ワイヤレスイヤホンをする目的は、ズバリ気を紛らわすためです。
ウォーキング中は、正直退屈、です。ふだんの生活の中でウォーキングを取り入れようとすると、家の近所だったり職場の周りだったりを歩くことになります。
歩いている速度では、周りの景色も大きく変わる訳ではないし、季節の変わり目でもない限り、すぐに見飽きてしまうでしょう。
そんな時に退屈さを緩和してくれるのが、ワイヤレスイヤホンです。
別途スマートフォンなどの携帯を持ち歩く必要はありますが、好きな音楽を聴いてもいいし、ラジオ番組を聴いてもいいし、英語の勉強をする人もいるかもしれません。
自分が興味のある番組を聞く時間を使って「ついでに」ウォーキングをしてしまえばいいのです。
ウェラブルデバイス
これは色々な言い方があるようですが、最も聞くのがウェラブルデバイスのようなのでこの言い方にします。形もいろいろあるのですが、今回オススメしたいのは腕時計型です。
いわゆる腕につける万歩計のようなバンドです。
Apple社が出しているApple Watchが有名ですが、もっとお手頃なところだとFitbitなどがあります。
ふだんからランニングしている人などはGarminなどの方が馴染みがあるかもしれません。
私はFitbitを愛用しています。Fitbitはおそらくウェラブル業界ではNo.1シェアかと思いますが、つい先日米Google社が買収したというニュースが流れました。
米Googleは11月1日(現地時間)、スマートウォッチメーカーの米Fitbitを買収することで合意したと発表した。買収総額は約21億ドル(約2269億円)で、取引はFitbitの株主や規制当局の承認などを待ち、2020年に完了する見込み。
IT Media 2019年11月01日 22時56分 公開
機能はメーカーや端末によって少しずつ違いますが、だいたい共通して、歩数計測、距離計測、心拍計測、カロリー計測、睡眠計測などがついています。
このバンドはつけているだけで勝手に上記のような計測をしてくれるので、ウォーキング中はもとより、後から自分が頑張った履歴を見ることができてモチベーションにつながります。
また、その日の体調などによって、同じルートを歩いていても歩数や消費カロリーが違うことがあります。
この違いに「気づける」ことが重要で、変化しているのはなぜなのか考えることで毎日同じことをしている≒退屈でつまらない、という感情から抜け出すことができます。
自分でも今日は調子がいいな、など感じることはできると思いますが、それをより細かく、また手軽に記録してくれるのがウェラブルバンドなのです。
ゲーム
ゲームと言っても、なんでも良いわけではなく、私が勝手に歩き系ゲームとして分類しているジャンルになります。ウォーキング中に普通にゲームをしていたら前方不注意で危ないので、気をつけてくださいね。
まず代表格が、 Pokémon GOです。
2016年7月にサービス開始したスマホゲームで、実際に街を歩いてポケモンを捕まえる、という斬新なコンセプトが受け、またたく間に世界中で人気を博し、一時爆発的な流行をもたらしました。その後も様々なアップデートを繰り返して、人気が再燃、時候に合わせたイベントの実施や、ユーザーにタスクの投下、コレクター心をくすぐるキャラクターの追加など、運営側が常にユーザーを飽きさせないよう工夫を凝らし、根強い人気を誇っています。
歩きながらポケモンを捕まえたり、ポケストップを回したり、ジムバトルに参加したり、歩いている間にちょこちょこやるとウォーキングの退屈差を紛らわすことができます。
あまりゲームに集中しすぎると、前方不注意になったり、ウォーキング自体がおろそかになるのでほどほどにお楽しみください。
まとめ
以上が、飽きっぽい私がウォーキングのお供に持ち歩いているアイテムです。
実はウォーキングというより普段から持ち歩いています。
ウォーキングをするぞ、と思っているとなかなかできないので、少し時間が空いたときや、普段電車に乗るところを途中で降りて歩いてみたり、などいろいろと暇を見つけてウォーキングに勤しんでいます。
皆さんもいろいろ自分にあったウォーキングの方法を見つけてください。