飽きっぽい人のためのジムの選び方
運動を続けられないあなたへ
こんにちは。
皆さんはジムに通ったことはありますか?
ジムに入会しても、やる気があるのは最初の1、2か月だけで、そのうち行くのがおっくうになって、やめてしまった経験はありませんか?
ジムってなかなか続かないですよね。
自分は飽きっぽい、という自覚がある人に特にオススメのジムをご紹介します。
そもそもジムが続かない理由
人によって違いはあると思いますが、例えばこんな理由が思い浮かびます。
- 運動がそれほど好きではない
- 辛いことが嫌い
- ジムにいる他の人の目が気になる
- トレーニングが苦痛に感じる
- 効果がすぐに感じられない
大切なのはジムの種類を見極めること
上に書いたジムが続かない理由に2つ以上当てはまる人は、選ぶジムを間違えています。
自分の性格にあったジムを選んでこそ続けられるものです。
実は、飽きっぽいという自覚のある人でも、選ぶジムによっては継続的に通うことができます。
心の準備 運動=ストレスという固定概念を改める
そもそもこのブログをここまで読んでいる人はおそらく運動が好きではない人が多いでしょう。ダイエットしたいと思っていても、苦痛ではやせられるまで続きません。大切なのはストレスを感じない運動をすること。楽しいからやっているだけで、ダイエットや運動は二の次、ぐらいがちょうどいいです。
ジムにもいろいろ種類がある
ひとくちにジムといっても、世の中にはさまざまな形態があります。
それぞれ特徴があってメリット、デメリットも違うので、自分にとってメリットが大きく、デメリットが小さいジムを選べばよいのです。
ジムの種類
大まかに分けてジムの種類には下記のようなものがあります。
- 大手スポーツジム
- 小規模個人経営ジム
- パーソナルジム
- 24時間いつでもどこでもジム
- 新感覚ジム
ひとつひとつ、どんなメリットとデメリットがあるか考えてみます。
大手スポーツジム
メリット1:立地
なんといっても立地。いくつも支店を展開しているため、家の近く、職場の近くなど、ライフスタイルに合わせて通いやすい場所を選ぶことができます。
メリット2:見つけやすい
一定以上の会員数があり、資金力があるので広告宣伝を行なっている企業が多いです。駅ナカのポスターやつり革広告、家のポストに投函されるチラシなどを見かけた方も多いのではないでしょうか。ジムに興味のある人であれば、すぐに情報にアクセスすることができます。
デメリット1:距離感がある
大手ジムは会員数も多いため、一人ひとりの関係が希薄になりやすいです。運営スタッフも会員一人ひとりの顔と名前を一致させることは困難でしょう。通いつめればスタッフに声をかけてもらったり、知り合いができることもありますが、そんな方はそもそもこの記事を読んでいないはずです。
デメリット2:いい意味でも悪い意味でも普通
多くの会員を抱える大手スポーツジムでは、なるべくたくさんの人に受け入れやすいように一般的なサービスやプログラムや設備を揃えがちです。最初は意気込みを持って通うことができても次第にマンネリ化していかなくなってしまう可能性が高いです。
小規模個人経営ジム
メリット1:アットホームな雰囲気
小規模個人経営ジムのメリットはなんといってもそのアットホーム感にあります。会員の数も大手と比べると少ないですし、スタッフが面倒見よくケアしてくれるはずです。
また、会員さんも入会する理由が家が近いから、などシンプルな理由が多いものです。ご近所に住んでいる人が多いでしょうから、世間話なども弾みやすく、比較的仲良くなりやすいと言えます。
デメリット2:設備はそれなり
規模が小さいジムですから設備を頻繁に入れることはなかなか難しいです。オープン当初に入れた機材をメンテナンスしながら部分的に新しい設備に入れ替えて行くのが普通でしょうから、流行りのトレーニングを!と意気込む方にはおすすめできません。
パーソナルジム
メリット:面倒見がよい
パーソナルジムの最大のメリットは何より面倒見がよいことです。専門のトレーナーが一人ひとりの会員にあわせてトレーニングメニューを組んでくれたり、運動効果を最大化する食事のアドバイスなどをしてくれます。サボりがちな人にとってはこのくらい手厚い支援があった方が続きやすいかもしれません。
デメリット:時間に融通がきかない
パーソナルジムではトレーナーが必ずつくので、双方で予定ををあらかじめ合わせておく必要があります。人気のトレーナーであれば他の会員からの予約も入っているでしょうから、なかなか自分だけの都合で予定を組むことはできないでしょう。時間にある程度都合がつく人でないと通うことが難しいかもしれません。
24時間いつでもどこでもジム
メリット:そのものズバリいつでも通える
通い続けるために重要な要素として立地とともに重要なのが営業時間です。
ジムは一般的に朝10:00頃から夜22:00頃の営業時間で運営されているところが多いです。
人によってはこの時間帯に働いていたりなかなか空き時間が取れなかったりして通えないという方ももいらっしゃると思います。
そういった方にはこのジムがよいでしょう。というか、ほかに選択肢がないかもしれません。
デメリット:ひとりで黙々とトレーニングするスタイル
こういったジムには、トレーニングマシンが置いてあるのみで、スタッフすら常駐していないのが普通です。利用者は鍵をつかって自分の好きな時間に訪れ、好きなだけジムに置いてあるマシンを使って自分でトレーニングします。
マシンを使ったトレーニングが問題ない方はよいですが、そもそもどんなトレーニングメニューでやったら良いかわからない人はおそるおそるマシンを使ってみて効果的な運動方法もわからないまま、効果を実感できずに行かなくなるパターンになりがちです。
新感覚ジム
いよいよ最後の新感覚ジムです。実は今回一押ししたいのはこちらです。
メリット:新しいスタイルで楽しく運動できる
新感覚ジムといっても定義はあいまいですが、海外から入ってきた日本ではまだ比較的一般的ではない運動のスタイルを提案するジムです。
目新しい機材を使って、先端のメソッドを使って運動するので、新しい物好きにはぴったりのジムと言えます。
デメリット:まだあまり情報が知られていないので自分にあったジムを探すのが大変
新興のジムなのであまり宣伝もされておらず、口コミも少なく、効果も含めて玉石混合の印象です。
こういう場合は自分の目で確かめるしかありません。たいていは体験の場を用意してくれているので、恐れずいろんなジムを試してみるとよいでしょう。効果も続けてみないと分かりませんから、体験してみて、これは楽しいなと思ったら気軽に入会してみるのが手です。最初から続けるぞと思わず、いったん運動のことを忘れて楽しめたかどうかを判断基準にすると良いです。
なにか参考になれば幸いです。
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